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絶対痩せる!?ファスティングダイエットで健康になる。

マシニスト」というサスペンス映画がある。

マシニスト [DVD]

マシニスト [DVD]

 

 内容(「キネマ旬報社」データベースより)

アメリカン・ハッスル』のクリスチャン・ベイルが30キロもの減量を行い、1年間眠っていない男を演じたサスペンススリラー。平凡な機械工のトレバーは、原因不明の不眠症で365日眠れずにいた。そんなある日、自宅の冷蔵庫に不気味な貼り紙を見付け…。
出典:amazon.co.jp

この映画の主役であるクリスチャン・ベールは1年間寝ていない主人公を演じるために1日にツナ缶1つ、リンゴ1個だけの食事で過ごしたらしい。
最終的に63ポンド(約30キロ)減量して54キロまで体重を減らしたという。
これは流石にやりすぎだが、適度に食事を減らすことは身体に良いという研究結果JAMA Internal Medicineに発表された。

ファスティングダイエットによって、気分が上向き、睡眠が改善し、性機能が向上する。
(記事タイトル和訳)

ファスティングとは断食のことである。
カロリーカットは誰にとっても楽しいことではないが二年間、食べる量を減らした結果、被験者は毎日生き生きと生活できるようになったという。

218人の一般的な健康体重の人々を対象に、総摂取カロリーの25%カットを二年間行ったグループと普段通りの食事をしたグループに分けて観察を行ったという。
その結果、ダイエットを実行したグループでは平均して体重が10%、16.5ポンド(約7.5kg)減少したという。
さらにQOL*1、憂鬱、睡眠、性機能の点で、通常と比べある変化がみられたという。
それは、実験1年後には以前と比べ、気分の好転、QOLの上昇、睡眠改善が確認され、さらに2年後には性機能の向上がみられたというものだ。
また、痩せたことで動きやすくなり、ファスティングに慣れることでお腹が空き過ぎなくなったという。
しかし、得られるものは大きくても、二年間のカロリーカットは楽じゃない、と研究者は言う。
カロリーを摂取するのが簡単なこの社会においてはその流れに逆らうようなものだ。
研究者たちは、被験者たちが実験後もダイエットを続けるかどうか、追跡調査を行ったが、中にはリバウンドしたものもいるが、続けている人は続けているそうだ。

食べなければ痩せる、というのは自明の理のようだが、なかなか実行するのは難しいのも現実である。
しかし、かくいう私も以前夕食抜きダイエットで1年間で10kg以上体重を落としたことがあるので、この金言には大賛成である。
ジムに通ってもなかなか体重が落ちなくて困っていたのだが、夕食抜きは効果てきめんであった。*2
まず寝覚めが良くなったし、疲れにくくなって活動的になった。
特に、体調を崩すような事もなかったので、現代人はやはり食べ過ぎなのだと、自分の身体を持ってして実感した。
その後、夕食を食べるようになって体重は5kg戻ったが、一度ライフスタイルを見直したせいか、食べ過ぎる事は少なくなったので適正体重を維持できている。
やはり、習慣を変えるというのは抵抗があるが、実体験としてファスティングの効果は納得できる。
急激なダイエットはリバウンドしやすいと言うし、長いスパンで習慣化して行うのが一番効果的だろう。

*1:Quality of life:人生の質

*2:夕食抜きとは言っても、実際はクラッカーと野菜ジュース程度は摂取した。