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チーズで肝臓がん予防!?チーズとワインは健康的にもリーズナブル。

 「シェフ」という映画がある。

この映画は、職を失った敏腕シェフがフードトラックでうまいもんつくって全国行脚しながら再起を図る話なのだが、フードポルノと評されるようにとにかく飯が美味しそうに撮られているのが印象的だ。
中でもチーズサンドが死ぬほどうまそうだった。

こんなん食ってたらめっちゃ太るだろうな~と思ってたけど、チーズは肝臓に良いというニュースがあった。

チーズを食べることで肝臓がんは防げる。
(記事タイトル意訳)

チェダー、ブリー、パルメザンチーズにはスペルミジンと呼ばれる物質が含まれているという。
スペルミジンは肝細胞の損傷を防ぎ、ガンの発生を妨げるそうだ。

多くの人は太るからという理由で日常的にチーズを食べるのに抵抗があるという。
しかし、スペルミジンは肝線維症*1や肝細胞がん(HCC)*2を防ぐのに役に立つという。

肝臓の病気はイングランドウェールズでは5番目に多い死因で、肝細胞がんは毎年新たに報告される約5,500人の肝臓がん発症の半数を占めるそうだ。

マウスに生涯スペルミジンを投与する実験の結果、寿命が25%延びたそうだ。
もし、人間でも同様に寿命が延びるとするならば平均寿命が80歳だとして100歳にまで達するかもしれないという。
今後は、スペルミジンがサプリメントとして摂取できるかというさらなる研究が待たれるという。
なお、マッシュルーム、マメ、コーン、全粒穀物にも同様の働きがあるらしい。

ワインを飲むときにチーズをお供にするのは食品機能的にも理にかなっていることだと思った。

*1:肝線維症はコラーゲンを主成分とする結合組織が、肝臓内に増加してしまうこと。
通常は結合組織の分解と生成のバランスが取れているが、病気やアルコールによる炎症で肝細胞が破壊された場合、結合組織同士がくっついて肝臓内に蓄積してしまうことで発症する。
線維の量がさらに増え続けると肝臓が硬くなってしまい肝硬変や肝臓がんになるという。

*2:肝臓がんの中で最も多い病態。